本会について

資格取得者情報

水土里ネットみえの行う技術的指導援助にはどのような特徴がありますか?

農業農村整備に関する豊富な技術と地域情報をもっています。

 「水土里ネットみえ」は、昭和32年に水土里ネット、市町村、農業協同組合など土地改良事業を実施する主体の共同組織として設立されて以降、約半世紀にわたり主業務として土地改良事業の推進・情報提供や会員への技術支援を行ってきており、県内全域にわたる豊富なデータの蓄積と、地域に合った整備技術を有しています。
 これらの地域情報や、技術実績により、会員のニーズ対応した計画設計を提案することが出来ます。

経験豊富な専門技術者が対応します。

 「水土里ネットみえ」は、環境への配慮、循環型社会の創造等新たな施策に対応すべく国、県及び全国水土里ネットと連携し、農業農村整備事業に関する法制度、事業制度の研修や専門技術の研修により、最新の情報にも精通した人材を育成をしています。
水土里ネットみえは、会員の皆さまの要望に応えるべく次の専門技術者を配置しています。

会員等の要望に迅速な対応が出来ます。

 「水土里ネットみえ」は、国、県、市町等の行政機関との連携体制を確保しているため、会員や地域の様々な問題・課題処理に対し、効果的かつ効率的な取り組みが出来ます。
また、災害等の緊急時には、農村災害ボランティアの派遣、災害復旧の応援等即応性のある体制を整えています。

既存水利施設の有効活用を支援しています。

 農村地域の都市化・混住化や近年の異常気象による豪雨発生に伴い、土地改良施設の管理方法は、複雑かつ高度化しています。これらに対応すべく、土地改良区体制強化事業により、適正な管理体制の確立を図ると共に、既存施設の長寿命化を図るため、適時に施設の補修・更新を行う土地改良施設維持管理適正化事業を支援しています。

農業農村整備事業に対して総合的な指導援助が出来ます。

 「水土里ネットみえ」は、公法人であることから、公的信頼が厚く会員や地域の諸団体との連絡体制が取りやすく、新たな各種活動においては、地域の代弁者として行政への働きかけが出来ます。また、事業の推進活動→計画の樹立→事業実施→事業完了後の維持管理と一連の業務に携わっていることより、総合的な指導援助が出来ます。

土地改良事業等関連有資格者一覧表

(令和6年4月1日現在)

資格名 人数
測量士 13
測量士補 7
技術士(農業) 2
技術士補(農業) 10
RCCM(農業土木) 5
RCCM(下水道) 1
1級土木施工管理技士 2
2級土木施工管理技士 1
土地改良専門技術者 9
農業集落排水計画設計士 4
電気主任技術者 7
補償業務管理士 1
土地改良換地士 4
衛生管理者 2
浄化槽管理士 3
浄化槽技術管理者 2
浄化槽設備士 1
1級ポンプ施設管理技術者 1
2級ポンプ施設管理技術者 3
自家用発電設備専門技術者 2
農業水利施設補修工事品質管理士(コンクリート構造物分野) 1
会計指導員 4
日商簿記(3級) 4
農業用ため池管理保全技士 3
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