みえのつどい

「多面的機能の維持・発揮活動 第11回みえのつどい」が
 開催されました

 平成30年12月15日(土)三重県総合文化センターにおいて、県内の活動組織や県内外の関係者約1,200名が一堂に会して、「地域資源の付加価値を高める地域づくり、農村地域の恵みを次世代に」をテーマに、第11回みえのつどいが三重県、三重県農地・水・環境保全向上対策協議会の主催で開催されました。

 今回も、「獣害につよい三重づくりフォーラム」との同日開催となり、多くの活動組織の方々にご参加いただき、会場の都合により11回のつどいの中で初めて全体会が総合文化センター内の中ホールと多目的ホール・小ホールへのライブ中継となりました。

 全体会では、優秀活動組織の表彰式や基調講演が行われました。

 基調講演は、「地元の資源を活用した地域づくり」と題して、千道株式会社、NPO法人吉備野工房ちみち 加藤 せい子氏がご講演され、その後分科会の研修を受けました。


■第1分科会 ・・・ 「多面的機能支払の取組事例報告」をテーマに、県内2組織(清し有田佐田沖環境保全会、美濃田環境保全会)から、事業を期に地域活性化に取り組んでいる様子、農村環境活動において特徴的な活動の様子を報告いただき、参加する活動組織の質の向上を図りました。
     
■第2分科会 ・・・ 「より良い地域づくりに向けて」〜次世代リーダーへの継承・活動の自立に向けた体制づくり〜をテーマに、高齢化や過疎化により共同活動への参加者が減少してきているほか、役員のなり手不足等により活動の継続を不安視する組織も現れていることから、多面的機能支払活動の持続と地域の協働力の強化を図っていくために、将来の活動を担うリーダー、人材の育成に焦点をあて、ワークショップでは各活動組織の工夫に関する情報交換を行うことを通じ、自らの地域の活動を見つめ直し今後の活動継続の参考としてもらうことを目的に実施しました。
     
■第3分科会 ・・・ 「地域の魅力発見&マップづくり研修会」をテーマに、中山間地域の過疎化が進む要因の一つとして、住民自身(特に親世代)における地域に対しての愛着感、誇りが薄くなり、次の世代が出て行ってしまっていることがあり、逆に活性化が成功している地域では、住民自身が地域の素晴らしさを再確認しており、地域への愛着感、誇りが子ども世代にも共有されていることから、こうした地域資源をもう一度見直し、住民自身が地域の素晴らしさを再確認し、地域への愛着感、誇りを取り戻す「きっかけ」を目的に研修会を実施しました。
 
■第4分科会 ・・・ 「多面活動組織のための獣害対策」をテーマに、わなを使った捕獲のポイントや侵入防止柵のメンテナンス及び補修方法などの説明を実施しました。
     
■第5分科会 ・・・ 「実践活動(安全対策・畦畔保全・補修メンテナンスの説明等)」をテーマに、東海農政局担当者からは「多面的機能支払の留意点と安全対策」と題しての報告を、全共連の担当者からは「活動にかかるイベント共済の内容及び契約手続きについて」の案内を、企業からは活動に必要となる製品等の紹介があり、説明終了後の意見交換では、参加者は興味あるブースに自由に移動し、担当者からおのおの疑問点等の説明を受けていました。

優秀活動組織

部門名 活動組織名 市町名
施設部門 柏町みのり会 伊勢市
農村環境部門 牧・集落営農部会、地域資源保全会 多気町
コミュニティ部門 清し有田佐田沖環境保全会 玉城町
パブリシティ部門 大野木環境保全会 伊賀市
地域共同活動部門 新茶屋すみよい環境を守る会 明和町

フォトコンテスト入賞作品

部門名 作品名 活動組織名 市町名
維持保全活動部門
最優秀賞 美しくなる地域 高山げんき村づくり協議会 伊賀市
優秀賞 排水溝畔のゴミ取除き作戦 大野木環境保全会 伊賀市
農村環境活動部門
最優秀賞 ありんこ軍団、
がんばるぞ!
智積農地水環境を守る会 四日市市
優秀賞 小さな担い手さん 藤之木地区
農地・水・環境保全会
松阪市


資料

みえのつどい冊子
基調講演資料
第1分科会  清し有田佐田沖環境保全会配付資料
美濃田環境保全会配布資料
第2分科会資料
第3分科会資料
第4分科会資料
第5分科会資料 東海農政局
JA共済
平和コンクリート(株)
東京インキ(株)